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広告トラブル失敗談

広告戦略・広告制作・ホームページ etc...
様々な広告宣伝が存在しますが
“広告を打ったが効果がなかった”
“思った程、費用対効果が望めなかった”
そんな“広告の失敗談”と、弊社なりの予測と対策を記載させて頂いております。
少しでも皆さまのお役に立てれば、そして弊社の広告戦略に対する「取り組み」や「考え方」を少しでもご理解頂けると幸いです。

折込広告における失敗
「より多くの来客を見込み、市内有数の副都心に、サラリーマンの給料日後の日曜に新店舗をOPEN。
その告知を新聞折込チラシで行ったものの、 当日の反響がほとんどなかった」という某オーナーさん。
ご自分では周到に計画を練り、依頼した広告代理店も自信満々だったとか。
では、何が足りなかったのか? 続きはココをクリック
更に詳細を聞いてみて予測できることが数点ありました。
休日のOPENにあたり折込を前日の土曜に行われたとのこと。
副都心だけに折込先の約20分の1が事業所・営業所(土曜休日)で無駄に終わったこと、近隣の大型商業施設の月イチのセールと重なったこと、 更に運悪く都心で行われたマラソン大会により交通規制があったこと、etc... イベント・ライバル店舗の動向等、エリア情報の詳細を検討することが必要です。
ロゴマーク制作の失敗
会社設立にあたりロゴマークの制作を業者に依頼。営業主体の会社なのでロゴマークにはこだわったとか。 できあがったロゴマークはカラフルで繊細なイメージで見た目もよく、社員も含めて満足したのだが後に意外な落とし穴が・・・。 4色カラーでは体裁が良かったロゴマーク、しかし1色単色では見た目も悪く、封筒・伝票等では見栄えも悪くイメージも悪い。 「名刺だけはと仕方なく4色カラーの名刺にしたものの、印刷のコストが馬鹿にならず余計な出費になってしまった」と某社長。 続きはココをクリック
ロゴマークを依頼する場合は、看板・名刺はもとより、想定できる利用目的に応じたパターンを必ずチェックしましょう。 色も形も、4色カラー・1色単色のパターンをチェックしましょう。 初期の制作費用が若干高くなる可能性もありますが、後々のことを考えれば安いモノです。 会社の顔となるロゴマークは、想定できる用途をすべてチェックすることをお勧めします。
一括依頼の失敗
会社案内パンフレット・ホームページ・PR用CD-ROMと、新社屋移転を期に一新する為に広告代理店に一括依頼。 ところがそれぞれのツールのコンセプトもイメージもバラバラで・・・ なぜこんなことに? 続きはココをクリック
「パンフレットはグラフィックデザイナーが、ホームページはWEBデザイナーが、CD-ROMデータはプログラマーが」というように、それぞれの制作に携わる制作者がバラバラということがほとんどです。 下手をすると携わる制作会社がバラバラの場合がほとんどです。 依頼者(クライアント)の意図が受注者(営業)から、それぞれ違う会社に伝えられる場合、よほど綿密な伝達がなされない場合、制作者によってセンスもコンセプトの捉え方も異なり、このような事が起こりかねません。 様々なツール制作等に際して正確に意図を伝達できるか怪しい場合は、コンセプトに基づいた企画書の作成とその伝達を義務づけましょう。
ターゲットを見直そう
海外旅行者向けサービスを展開されている企業様より、ホームページのリニューアルのご依頼。 既にお持ちの「ホームページアクセスが上がらずネットからの予約も皆無で、何とかならないか」との事。 続きはココをクリック
SEO・SEMに基づくリニューアルを施し、アクセスアップを目指すとともに、独自のリサーチのもとユーザーの動向を予測。 【サービス利用者<海外旅行者< 空港国際線利用者】という構図の基、ユーザー獲得と認知度アップを兼ねて、国際線の時刻表をサイト上に展開しネット予約者へのキャンペーンを展開。 結果、アクセスもネット予約も増加。 ターゲットを明確に把握し、行動を予測することで、今まで見落としていたターゲットを獲得することは可能です。
広告代理店の自覚と責任
某飲食店さまから「集客・収益アップの為のランチ宣伝」のご相談。 よく話を伺えば、とある代理店から薦められたとのこと。 続きはココをクリック
その飲食店の存在する地域は新興住宅地として開発が進んでいる地域にあり、人口も増加傾向にあるのに集客・収益が上がらないとの事。 そこで「ランチに力を入れて、その広告を」と某広告代理店に薦められ、その制作見積を当社にもご相談されたとの事。 確かに新興住宅地ではあるものの、簡単なマーケティングのみでも「昼間人口」の数値。 昼間は都心部へ働きに出る消費者が多い地域にあって「ランチ戦略」を進めた代理店のマーケティングに疑問を呈し、その地域に人口が多いであろう時刻・曜日を鑑みての「デリバリー戦略」を収益試算を添えてのご提案。 消費者が存在する「時刻・曜日」等の「日時」、つまりターゲットの生活パターンを計算した戦略の必要性をご説明し、ご納得いただきました。 それにしても「安易な思いつき」とも取れる戦略提案をした某広告代理店には、広告のプロとしてのもう一歩踏み込んだ「自覚と責任」を持ってもらいたい。